地方からご参加していただいた受講者が、大阪と東京では大阪のほうが電車や道がわかりにくいというお話をされていました。
大阪って、正直そんなに大きな街ではなく、路線図を見てもらえば、明らかに東京の方が駅も電車も多いことがわかると思います。
東京の方がわかりにくいのでは?と思いながら、大阪の街をあるいていると
「大阪わかりにくい!!」という理由がわかりました。
改札を出て、目的地がどっちの方向にあるのか看板がでていると思います。
目的地に向かって歩いていると、大阪では分岐点のところに案内がないのです。
目的地周辺に着いたら、案内が出てきました。
目的地を知っている方と歩いていたので、問題はありませんでしたが、もし一人で歩いていたらどっちなんだろうと不安になっていたいと思います。
東京は分岐点のたびに、どちらに何があるのか丁寧に案内があるので、迷うことや不安になることは少ないでしょう。
これは仕事でも同じことがいえます。
・セミナーを申込みたいけど、どこから申し込んでいいの?
・お店までどうやっていけばいいの?
・メニューが多すぎて何を選んだらいいの?
クライアントに導線を提示することで、よりサービスを選んでくれるかもしれませんね。
