昨日(10/7)、FacebookのShape-labセミナー参加者グループに【お金の流れを変える】というタイトルの投稿をいたしました。
もう少し詳しく説明をしていきます。
まずは、【無料】について。
物を買ったら、サービスを受けたら、料金が発生する。
これは当たり前だし、何を言っているんだ!!という感じですよね。
しかし、無料でサービスを受けることは、日常ではよくあることです。
①SNSやインターネット
Facebook・LINE・InstagramなどのSNS、YahooやGoogleといった検索サービスなど、無料で使っています。
この仕組は、利用者が料金を払うのではなく、企業が広告などの料金を払うモデル。
利用者をA。サービス提供者をB。その他をC。
→料金を支払うのは、その他のC
②試飲・試食・無料体験会
これは、無料でお試しをして、よかったら商品やサービスを購入するモデル。
利用者をA。サービス提供者をB。その他をC。
→料金を支払うのは、利用者A。
③市町村のサービス
こちらは、ある一定の税金を支払うことで、様々なサービスを受けることができるモデル。(ここではわかりやすくするため、消費税・所得税・健康保険・年金などひとまとめに「税金」とします)
図書館・警察への相談・消防車・救急車・道路工事など、必要なサービスを受けられるモデル。
利用者をA。サービス提供者をB。その他をC。
→利用者Aが、一定の料金を納めることで、それぞれが必要なサービスを受けることができる。
(イメージとしてはAmazon プライム会員。映画を見たい人・音楽を聴きたい人・プライムセールに参加した人など、自分が利用したいサービスだけを利用する。もちろん全部のサービスを利用してもOK)
④寄付・ボランティア
無償で活動を行ったり、無償でお金をあげたりする。
基本的には見返りを求めない。
次回に続く。