今回は、回旋動作のスライドでは記載されていない視点で考察をしていきたいと思います。
次の図をご覧ください。

足部の荷重位置により骨盤がどう変化するか?をあらわした図となります。
いくつものセミナーで解説をしているので、ここでは解説をしません。
(セミナー動画にてご確認ください。)
この図によると
右回旋をする際に
・右足:踵側、外側
・左足:つま先側、内側
同じように左回旋をする際に
・右足:つま先側、内側
・左足:踵側、外側
上記のように荷重をすると、骨盤の回旋がおこりやすくなります。
下記URLの動画は「機能評価と分析」セミナーで実際に回旋動作を行なっている受講生の動画となります。
右側の人に注目をして閲覧されてください。
□以下URLをクリック
評価時は、回旋可動域は90度もない状態でしたが、足部の荷重をアドバイスしたところ、90度以上の可動域となりました。
この動画により、足部の荷重が動作に大きく影響を与えることがわかると思います。