回旋動作を考察する③で投稿した記事の内容の補足となります。
*まだ【回旋動作を考察する③】を閲覧されていない方は、先に閲覧をされてから今秋の記事を閲覧されてください。
左回旋時、左足軸なのか?中心軸なのか?右足軸なのか?という考察をしました。
中心軸というのはなんとなくイメージが湧くと思うのですが、左足軸と右足軸はどんな場面で必要なのか?を解説します。
その場での運動(重心移動がない運動)と考えてしまうと、軸の移動はあまり必要がないのかもしれませんが、その後どこに移動するか?まで考察すると、必要性が理解できます。
【例】
□左足軸
・正面を向いた状態から、左回旋をし、左後方や左側へと移動を行う場合。
→野球の内野手などの動き。
□右足軸
・左回旋をした状態で右前方や右側へ移動する場合。
→ラグビーやサッカーのSB、アメリカンフットボールの選手などの動き。
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まとめ
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重心の移動があるのか?あるとしたらどこの方向か?を考察すると、どこの軸で回旋させたほうが効率的なのか?が見えてくると思います。