食事に錯視を取り入れることで、様々な効果をあげることができます。
錯視とは「視覚における錯覚」(デジタル大辞泉より)
今回、取り上げる錯視は「デルブーフ錯視」
2つの合同な円を描き、片方には外に大きな同心円、もう片方には外に小さな同心円を描くと元の円の大きさが異なって見える錯視。

□□実践□□
「食事の量を減らしたい場合」
食事の際、食器をいつもより小さいものに変えます。
1番やりやすいのはお茶碗でしょうか。
視覚からの情報で、いつもと同じ量だとしても、錯視により量がたくさんあると脳は感じます。
実際、今晩の食事でお茶碗を小さくしたら、おかわりしないでも満足感はありました。
食事の量を増やしたい場合は、逆のことをすればOKです。