podcast ライフトラベラーズカフェ 33話を聞いて
アーティストとデザイナーの違いは何でしょうか?
この違いを知り、思考がとても整理されました。
□アーティスト
自分がいいなと思う商品を作る
→お客さんがあわせる
□デザイナー
お客さんと対話をしながら作る
→お客さんにあわせる
医療従事者という仕事も、どちらかと言われたらデザイナーだと思います。
アーティスト的な思考をもってしまうと、うまくいかないことが出てくると思いました。
偶然にも、Shape-labのホームページでは、肩書を「健康デザイナー」と名乗っています。
セミナーでお伝えしている内容も、「パータンを当てはめず、クライアントに必要な物を選択しよう!」という発想もデザイナー的な発想ですね。
もう一つ気づいたことがあって、セミナーで学んだことを現場でうまく活用できない人の特徴。
セミナーで学んだことを、受講生がそのまま現場で実践してしまうこと。
セミナーの内容というのは、講師が現場で実践して効果があったもので、そのまま当てはめてしまうのは、アーティスト的な思考です。
→セミナーの内容をクライアントに当てはめる
大事なことは、学んだことをクライアントにあわせる「変換力」です。