前回、「フロー型とストック型」という記事を書きましたが、まだ読まれていない方はそちらを先にお読みください。
今回は、ストック型は何があるか?を考察をしていきます。
発信する媒体で考えると大きわけると3つあります。
①書く(読む)
②話す(音声・聞く)
③実践する(動画・見る)
④組み合わせ
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①書く(読む)
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こちらはSNSなどを利用して、文章をかくこと。
1記事1テーマでもいいし、書籍のように長文もある。
また、セミナー資料のように、文字や図・画像などを用いたものもある。
有料化している例として、Noteの有料記事販売、有料メルマガ、オンラインサロンなど。
受けて側で考えると、自らが読む必要があるので、能動的です。
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②話す(音声・聞く)
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最近は、音声メディアも充実しているので、個人で発信することが可能です。
ラジオのような感覚でしょうか。
文章よりも、同じ時間でたくさんの情報を発信することができます。
有料化している例として、会員制の音声配信(ニコニコチャンネルなど)、voicyであげた音声をYouTubeで配信など。
受けて側で考えると、聞く行為は受動的で、何かをしながら聞くことできます。
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③実践する(動画・見る)
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実際に行っている様子を撮影します。
・クライアントに指導してる様子を撮影する。
・動画用としてあらたに解説をしている様子を撮影する。
有料化している例として、YouTubeでの広告配信、セミナー動画販売など。
受けて側で考えると、動画は受動的です。
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④組み合わせ
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①で作成した資料に、解説を加える。
→自分の姿は映らず、声のみ
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例
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ハムストリングスのストレッチを例にあげると。
①文字で説明をする。文字と図を用いて説明をする
②口頭により説明をする
③実際に行っている姿をみせて、説明をする
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まとめ
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4種類ご紹介しましたが、自分がやりやすい物を選択してみてください。
継続してストックしていくと、有料化という選択肢もありますし、既存のサービスの宣伝(宣伝だから無料で提供)としても利用することできます。