2008年北京五輪で陸上男子100m決勝で9秒69の世界新記録を出してウサインボルト選手が金メダルをとりました。
ウサインボルト選手の他にアサファパウエル、マイケルフレイター選手も決勝に進出しており、ジャマイカ人の短距離選手が注目されるようになりました。
ジャマイカ人の強さの秘密は何か?様々な媒体要因が考察をされていますが、そのうちの1つに腸腰筋発達があげられます。
NHkの番組で取り上げられたことをご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
パウエル選手と日本人100mトップ選手である朝原宣治さんと腹部のMRIを筋群を比較しました。
大腰筋の大きさは朝原選手より約2倍の大きさがありました。
このことが認知されはじめると、腸腰筋を鍛えれば足が速くなる!と思う人が増えてきました。
実際、腸腰筋を鍛えれば足は速くなるのでしょうか?
次回、考察をしていきます。
皆様も考えてみましょう!