2018年11月25日に開催した「X脚・O脚の評価と介入」セミナーのハイライトとなります。
①下肢のアライメントを分類すると
・正常
・X脚
・O脚
・XO脚(ふくらはぎがつかない状態)

②評価の仕方は
・簡易アライメントチェック
・アライメントチェック(前捻角を含む)
・形状(ゴールデンバランス、理想のサイズ)





③考察
・簡易アライメントチェックで問題があっても、アライメントに問題ない場合がある。
(骨盤幅が広い、筋肉・脂肪が少ないなど)
・逆に、簡易アライメントチェックが正常でも、アライメントに問題ある場合がある。
(筋肉・脂肪が多いなど)
・アライメントを調整し、形状に問題がない場合、先天的な可能性を考える。
・なぜ現状の状態となったのか?日常の動作から考察をする。
・猫背は、下肢は外旋することでバランスをとる。
・反り腰は、下肢を内旋することでバランスをとる。
→下肢を改善するためには、上半身を改善する必要がある場合もある。

④アプローチ
・アライメント現状より、状態を予測しアプローチを考察する。
*詳細は、動画よりご確認ください。