リリース①〜⑤まで、様々なリリース方法を見てきました。
大きくわけるとリリースは
①組織の伸張性があるかどうか?
②組織同士の滑走性があるかどうか?
この2つに集約されます。
現場でのアプローチ方法として
①組織の伸張性・もしくは滑走性をだす
②なぜ組織の伸張性がなくなったのか?滑走性がなくなったのか?を考察し、アプローチをする
①と②がセットとなることで、クライアントが抱えている問題の解決となります。
一時的に、組織を弛緩させたとしても、問題解決とは言えないですよね。
このように考えると、どんなに有名なリリース方法でも、問題は解決できないことがわかります。
〇〇だけすればいい!ということは決してありません。
・組織の伸張性をだしているのか?滑走性をだしているのか?
・何の組織にアプローチをしているのか? (アプローチしていない組織はないか?)
・なぜ組織の伸張性・滑走性に問題がおきたのか?
この3つを整理することで、リリースの効果を高めることができます。