医療界ではあたり前

ですが、トレーナー界でも効果を高めるために、エビデンス基づいた戦略が重要となってきました。
エビデンスとは日本語に訳すと「科学的根拠」となります。
エビデンスと聞くと、すべて効果があるように聞こえますが、エビデンスの中にも質によって強弱があります。
(効果の信憑性が高いものあれば、低いものもある)
以下、エビデンスのレベルを分類したものとなります。
数字が少ないものほど、エビデンスのレベルが高く、多くなる程低くなります。
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①複数の研究の総合的レビュー(メタアナリシス・系統的レビュー)
②無作為に割りつけた研究(ランダム化比較実験)
③前後比較・準実験(対照群のあるもの)・観察研究
④事例やケース
⑤専門家個人の意見・動物実験・試験管での研究
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まとめ
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エビデンスと聞くと全て効果があるわけではないことを知り、得た情報の出所や研究方法を確認することが大切となってきます。
次回以降、1つ1つ解説をしていきます。
*参考書籍
書籍:健康になる技術 大全
著者:林英恵
出版社:ダイヤモンド社
