前回は、信頼を得るまでのプロセスを解説いたしました。
信頼を得る対象は、クライアントだけではなく職場の同僚・同業者にもあてはまります。
今回は、こんなことをすると信頼を失くしてしまいますよ!という実際にあったエピソードをシェアしていきます。
(実例で登場する人物は過去にShape-labセミナーを受講していただいた方です。登場する人物を特定したり予想したりする行為はお控えください。)
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実例
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Shape-labで開催しているセミナーは、セミナー会場でご参加いただく場合と後日録画にてご参加していただく場合の2パターンあります。
セミナー開催後にセミナー動画として販売することもありますが、私の気まぐれで販売したりしなかったりしています。(販売には意外と手間がかかるため)
先日、過去Shape-labセミナーにご参加いただいた方から、セミナー開催翌日に
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先日開催されました〇〇セミナーの動画販売はされますでしょうか?よろしければ録画動画を購入させていただきたいのですが。
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要約すると上記の内容のお問合せをいただきました。
そのセミナー動画の販売予定はありませんでしたが、購入を希望される人がいるため(しかもお会いしたことのある人)セミナー開催5日後に販売をいたしました。
その方には一番に販売開始のご連絡させていただき、返信メッセージをいただいたため販売開始を知っていた抱いていることは確認できました。
しかし、販売開始から2週間ほどたっても購入されることはなかったので、販売終了の期日を設けSNSにも投稿。
既読されていましたが、販売終了日までに購入されることはありませんでした。
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まとめ
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商品が売れず売上が上がらなかったことに対しては何も思いませんが、販売を依頼たにもかかわらず購入されなかった行動から、その方への信頼はなくなりました。
今後、お願いをされてもお断りするでしょうし、何か新しいサービスを開始されても応援しようという気持ちにはなれません。
相手の時間を奪う行為は、信用や信頼を消費します。
クライアントと同じくらい、同僚・同業者への対応は重要となります。
